クロムハーツの指輪はサイズに注意
クロムハーツの指輪を購入する際に、1番に気を付けて頂きたいのは「サイズ」です。例えばご自身の指輪のサイズが、10号だとします。だったらクロムハーツの指輪も、10サイズのものを選べば済む話と捉えるでしょう。もし実行した場合、ものすごくブカブカな指輪が手元に来るでしょう。
クロムハーツ側が、サイズを勘違いしていたかもしれません。でも1番の理由は、クロムハーツの本社がアメリカであるのが考えられます。
国によって違う指輪のサイズ
指輪のサイズは、国によって変わります。日本の場合、指輪のサイズは全て「号」で表記されているはずです。先ほど例に挙げた10号の場合、内周は50.3mm・直径は16.0mmになります。アメリカサイズで当てはまるのは、5.25(5と1/4)になるでしょう。
アメリカサイズが10になると、内周62.8mm・直径20mmの指輪になります。日本の号数に例えると、22号相当。10号サイズの人が、22号サイズの指輪をつければどうなるかは明らかです。さらにヨーロッパのブランドになると、ヨーロッパ仕様のサイズになります。複雑です。
リングゲージは使えるが…
指輪のサイズを把握する際に、用いられる道具は「リングゲージ」です。リングゲージとは、サイズが揃っているリングが束になっています。つまり1本1本サイズを確かめながら探れるので、確実に指輪のサイズが分かるでしょう。
ただし、繰り返すようですがクロムハーツの場合はアメリカのサイズです。日本サイズ仕様のリングゲージを使っても、どうすることも出来ません。もしリングゲージを使用してサイズを把握する際には、USサイズに対応したものを使いましょう。
リング幅にも要注意
またクロムハーツの場合は、リング幅にサイズが左右される場合もあります。例えば幅広なリングの場合、ぴったりサイズでも圧迫感を感じるかもしれません。逆に幅が小さいリングであれば、緩く感じる場合も。
さらに指輪のサイズは、当日の体調や季節によって大きく変わります。人によるので一概には言えませんが、凄まじい人になると2号サイズ変化することも。ピッタリのサイズだからと油断はせず、慎重に慎重を重ねて指輪を選ぶようにして下さい。