クロムハーツのリングの経年変化
人気の高いシルバーアクセサリーのクロムハーツ。
このリングこそが最高だからと長く使っていく方も多いでしょうが、そうなると経年変化することも出てきます。
クロムハーツは無骨なデザインのリングも多く、いかにも丈夫そうですが、経年変化は避けられません。
これはどんなブランド、素材のリングでも避けられないことです。
クロムハーツの場合は経年変化によってどうなるかというと、購入時よりもさらに全体が黒ずむなど、色合いが変わったと感じることも多いかもしれません。
このブランドはシルバーアクセサリーのブランドになるのですが、シルバーは変色しやすい素材として知られています。
作られた直後はピカピカに光り輝くリングとなりますが、酸化による黒ずみが比較的早く起こるのです。
クロムハーツは意図的に黒い色を取り込んでいるデザインも多いですが、長い時間が経つと経年変化によって当初のデザインよりもさらに全体が黒ずむといったことが他の素材のリングより起こりやすいです。
そしてもちろんですが、長く使うことでリングの一部が欠ける、割れる、リング自体が変形するなどの変化も起こります。
使用方法や保存状態によっては早くこうなる場合もありますが、大事に保管や使用をしても購入から時間が経つとどうしても品質が落ちることもあり得るのです。
経年変化が起きたらどうすべき?
色の黒ずみが強まったという変化の場合、特に気にならなければそのまま使っても問題はありません。
黒ずみが元から起こりやすいシルバーアクセサリーのクロムハーツなら、そのような楽しみ方も不自然ではありません。
気になるときはその黒ずみを取ることも可能です。
シルバー用のクロスなどで磨くと簡単に黒ずみを落とせてピカピカにできます。
ただし、味が出るように適度に黒ずみも残したいなら十分に注意してお手入れするか、クロムハーツのショップや貴金属店などにメンテナンスを依頼してみるといいでしょう。
リングの欠けや割れ、変形など使用に差し障る経年変化については個人での対応が難しいため、やはり専門店に修理を依頼するか、新しいリングの購入も考えてみるといいでしょう。